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ねんどたにあんシリーズ [NDS] サガ2・プレイ日記 Diablo HD MOD 週刊 ちょうさを作る

【UO】戦棍乙女・ソアラさん

  〜 2014/01/30 〜
【Ultima Online】メインシャードの飛鳥には、UO当初から3人だけちゃんと育ったキャラがいました。一人は言わずもがなのシーフのウィヴさん。そして、昔はバードアーチャーでしたが、バードテイマーに転職してからのうちの最高火力のシスカさん。そして、AoSが入るくらいまで主戦力だった戦士のソアラさん@メイサーです。

 知る人ぞ知るうちのソアラさん。
  というか存在を知っている人がいるのか甚だ怪しいソアラさん。
   対人なんてやらないのに、中の人の趣味でメイサーなソアラさん。
    AoSまでは戦士系スキル7GMの根っからの戦士なソアラさん。
     色んな拡張後も、やっぱり戦士系スキルそのままな昔戦士のソアラさん。
      その後、MOBにも勝てずに倉庫番になリ下がってしまったソアラさん。
       すべてに後ろ向きに生きてきたソアラさん。

え・・・?後ろ向・・・き・・・?

はい、うちの飛鳥三人娘なんですが、当初からキャラ背景@RP用として性格があったんですよ!

 花形テイマー、性格もとりわけ明るいシスカさん。
  暗いキツイお仕事だけど、性格明るいウィヴさん。
   すべてが根暗、まっくろくろすけソアラさん・・・('A`)

こんな感じで、昔のUOHPでもそれぞれの性格を基にした三人娘の自己紹介やRP日記がありました(@中二病黒歴史)。自己紹介にはそのキャラを表すような、今読み返すと超恥ずかしいショートストーリーを掲載していたのですが、「もう10年以上前の文章で時効!」ってことで晒してみようかと思います(^ω^*


『 深緑という名の深淵の果てに。』




 私は、裁縫師の母と傭兵の父の間に生まれた。決して裕福ではないが、二人からたくさんの愛情を受けて育った幼少時代。職業柄、一度戦場に赴くと中々帰ってこれない父を、私は母と2人でよく待っていたものだ。

 そんな母が亡くなったのは私が4歳の時だった。元々身体の弱かった母は、私を生んでから、育児とその体調のためほとんどを家の中で過ごしていた。私の髪の毛は母の血を濃く受け継いだ深緑の髪の毛、日の光の下ではヴェライト鉱石の輝きに似ている。私は母が大好きで、いつも母のそばから離れず、母に似ていると言われる度に喜んだものだ。そんな母が亡くなってからも、私は父からそれまで以上の愛情を受けて育った。母の死を受け止められず、毎日苦しみの中で過ごしていた私を、父は男手1つで育ててくれた。

 あれはいつ頃の事だっただろう。仕事に疲れ、珍しく酒に酔っていた父が、私を呼ぶ際に間違って母の名前を呼んだ。きょとんとする私に、父は何も無かったかのように私を構ってくれたが、私はこの時の事を今でも忘れられないでいる。幼かった私は、この些細な事をきっかけに、自分の居場所を失ってしまった。「あの言葉は父の本心にちがいない。残された私のために気丈に振舞ってはいるが、父にとって一番大切なのは母なんだ・・・」。それ以降、私は自分を責め続けることになる。「私さえ生まれてこなければ、母はもっと元気に暮らせたのではないか?それこそが父が最も望んでいる事なのではないか?」と。

 そして、父の並々ならぬ愛情が、私には痛かった。

 これからの私にどんな未来が待っているのかはわからないが、少なくとも今まで生きてきた中で一番辛く、長く孤独な日々を、当時の私は過ごしていた。父は相変わらず私に優しく接してくれたが、私は彼にも、そして周りの人全てに心を打ち解けられないでいた。

 すべてに後ろ向きに生きてきた。

 そんな日々を数年過ごした後、父が仕事先で命を失った。訃報を伝えてくれたのは、父の仕事仲間だった。私の父は腕っ節も強く傭兵の中でも一目置かれる存在だったが、彼がこの世を去った理由は些細な事故だったそうだ。訃報を知らせにきてくれた人も突然の事に動揺しているようで言葉数こそ少なかったが、これだけは伝えておかなければいけないと、父の最後の言葉を聞かされた。突然の事だったためか、決して長くは無い言葉ではあったが、そこには私に対する想いが溢れていた。

 そして、私はやっと自分の過ちに気がつくことができた。強いと思っていた父も、普通の人間だったのだと。死んだから強くないとかそんなことではなく、父も普通の人間だったのだ。母が亡くなって、一番苦しんでいたのは父だったのかもしれない。それでも、一人娘であり、最愛の娘である私のために、父は気丈に振舞い、それまでと変わらない、もしかするとそれ以上の愛情を注いでくれていたのだ。決して、簡単に母の死を乗り越えたわけではなく、苦しみながらもそれを乗り越えていったのだろう。強いと思っていた父は実は弱く、だけど、私が知りえなかった強さを持っていた。

 私は今、父と同じ戦士の道を歩んでいる。父と同じ環境に身を置く事で、彼の強さがなんだったのかを少しでも分かるかもしれないと思ったから・・・。幸いな事に、私は容姿こそ母の血を濃く受けついたようだが(ホッ!)、戦士としての素質は父の血を濃く受け継いでいたようだ。そのお陰か、それとも父が使っていた巨大な(そしてとても重い・・・)戦棍を使っているお陰なのか、私はまだこの世で生を紡いでいる。だけど、未だ彼の強さが何だったのか、分からないままでもいる。

 強いって、何だろう・・・。

 敵を目の前にした戦場でも、私はたまにフッと考え込んでしまうことがある。戦士にとって、一瞬の気の緩みが招くものは死である。それでも私が生き長らえていられるのも、この重い戦棍のお陰かもしれない。一度振り上げてしまった戦棍は、私の意志とは無関係に敵に向かって降りかかっていく。止めようと思っても止まらない、それほど想い・・・いや、重いのが私の使っている武器なんだ。〜FIN〜



はじ●の一歩?
す●てに射矢ガール?

多 く は 語 り ま せ ん (;´д`)
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